Carnegie Mellon University

Lingual experience comparison in Japanese and Chinese

日本と中国の言語体験の比較

Qiushi Chen
チョウシー チェン(陳 秋実)
Carnegie Mellon University - Japanese Studies

僕のトピックは言語体験で、僕は中国出身だから、日中両語について、いろんな習慣と勉強の感想などを比較するつもりだ。このトピックを選んだ理由は、僕の生活と文化の経験には、母国語とあまり似ている言語は日本語しかない。僕は外語高校を卒業して、日本語の勉強の興味が自然にあった。でもちょっと勉強した後で、想像する以上に予想よりと違うことがたくさんある。例えば、日本では、現代の外来語の採用法は、ほとんど音だけでカタカナで直接に表記する方が多い。その外来語を知ったら、勉強しやすくて、便利だと思う。でも現代中国の場合は、昔日本の和製漢字単語と自分で新しく作った表意漢字単語を表記することが多い。その元の外来語を知らなくても、勉強できそうと思う。日本の流行文化が世界に有名すぎるから、外人も漢字をもっと再理解して、自分の趣味と個性によって、新しい文化とブームを作るようだ。そのいろんな言語の違う点をもっと知りたいから、このトピックを選んだ。

まず、日本では、同じことが相手によって、いろんな言い方がある。会話に、スーセンさんはトイレに行きたかったから、「お手洗い」はどちらかと聞いた、発音が悪かったので、「お寺」に行きたいと誤解された。発音が似ているが、漢字で表記したら全然違う二つの言葉だ。それは日本の漢字の使い方が役を立つことと思う。次に、ニューヨークの若者たちに、漢字の入れ墨と漢字を書いたTシャッツがとても人気だそうだ。みんなは自分一番好きな漢字と漢字の組み合わせを選んで、体と服を飾る。その組み合わせは、意味ある単語ではなく、自分だけに解る暗証とか、座右の銘(モットー)になる方が多いそうだ。そして、現代日本語には、外来語がだくさんある、でも意味と元の言語はちょっと違うと思う。例えば、日本語の「マンション」は普通に英語の「apartment」になる、アメリカのほど贅沢の住所ではない。そして、「和製英語」とは日本人が英語から作ってしまった単語で、アメリカ人には解り難いものがある。例えば、「トレーナー」の意味は英語の「sweat shirt」と同じくて、人ではなく、服になる。「コンセント」は「concentric」の同心円の意味がいなくて、「electric outlet」になる。「フリーター」という「フリーランスアルバイター」の頭字語みたいな言葉もある。「フリーランサー」は英語の「freelance」で、「アルバイター」はドイツの「arbeiter」だ。そこまではわかりやすいけど、その二つの組み合わせの頭字語はちょっと外人にはよく理解できなくて、別の言葉みたいに覚えなければならないだろう。

中国では、日本と同じく、初心者は時々発音が悪くて、意味を間違う。でも日本と違い、その間違いの理由は別だ。中国北京音にはイントネーションが四つある。ローマ字で同じように表記する音は、イントネーションによって、様々の漢字と意味に対応する。中国語を勉強する初心者には、漢字とイントネーションが難しすぎて、ローマ字だけで勉強すればいいと思う人々がたくさんいる。時々文脈によっでしか理解できないおかしい文句を作る。例えば、ある初心者は「君の中国語は本当に上手ですね。」と言われば、「過奨、過奨。(guo4 jiang3 guo4 jiang3)」という「ご褒美過ぎる」の意味の謙譲語を言うべき時に、「果醤、果醤。(guo3 jiang4 guo3 jiang4)」と言ってしまった。相手は多分に推測してすぐ解る、最初は「よく分からない、甘いジャムが食べたいのか」と困っている。次に、今中国語の流行文化は空耳だ。いろんな外語の音だけを取って、中国語の中に意味ある言葉を再創造する。歌とか、映画とか、空耳した後で、新しい意味を創造する。とても面白いから、若い者たちに人気だそうだそして、外来語の作り方は、国によって違う。中国語には、漢字と並べる表音文字がほぼないから、外来語を採用し難いと思う。昔の和製漢字単語と外来語によって新しい作る漢字単語を使う方が多い。例えば、「建築」、「科学」、「社会主義」などは和製だ。音と意味と一緒に考えて作るのは「芒果 (mang2 guo3)」と「mango」、「康橋(kang1 qiao2)」と「cambridge」、「英特綱 (ying1 te4 wang3)」と「internet」などだ。

今は情報時代だから、日本のネットだけで使う言葉が流行する。日本人ゲストによると、日本で特に、可愛い絵文字が、句読点とひらがななどで作られるそうだ。「(A)ノ」という絵文字で、いろんな気持ちをネットで表れる。そして、ビデオの上に、たくさんコメントがあれば、「弾幕」と呼ばれる。今中国も、「弾幕」でコメントするビデオウエブサイトが大流行だと思う。最後に、日本の意見の表す法をまとめする。確かに、中国と違う、普通に直截で言えなく、「と思う」、「と考える」、「かもしれない」などを意見の最後に追加する方が多いそうだ。それは、多分日本で、様々の違う意見を持っている人々が多いから、相手の気持ちと考え方のために、違う点が直截に表現してはいけないそうだ

最後に、僕の意見では、日本と中国の言語体験は違うけど、文化的に似ている。日本語は様々なシステムを使って、新しい文化を組み合わせて、創造する点がいいと思う。中国語も漢字だけで新しい文化を作り出す。結構難しいけど、紙に書いたら、意味が解る。