Carnegie Mellon University

日本とアメリカの「紹介」の仕方
Introducing Oneself in Japan vs. America

David Zhao
Carnegie Mellon University – Japanese Studies

私のトピックは、紹介で、紹介の仕方は、国によって違う。私はアメリカ出身だから、この作文では、日本とアメリカの紹介の仕方について書こうと思う。それに、日本とアメリカの紹介の仕方を比較する。紹介の仕方については、教科書の読み物や会話で勉強し、授業中にグループディスカッションした。また、スピーキングアシスタントの阿部さんとスングさんに、日本の紹介の仕方について質問して教えていただいた。

紹介の仕方についての日本文化の要約を書く。阿部さんによると、日本では目上の人が目下の人を呼ぶ時に、姓と「さん」を使って呼ぶ。日本では自己紹介する時に、フルネームを使って自己紹介する。そして、日本語には敬語がある。それから、日本では初めて
会った人と握手しないけれども、おじぎをする。それに、目上の人と目下の人が会ったら、目下の人の方が深くおじぎをする。男の人と女の人が会ったら、女の人の方が深くおじぎをする。日本では、初めて会った人とよく名刺を交換する。ところで、たしかに日本人はよくあいづちをうつ。でも、あまりアイコンタクトをしない。

私の国は、アメリカだ。日本と違い、アメリカでは目上の人が目下の人を呼ぶ時に、
ファーストネームを使って呼ぶ。姓を使ってもいいけれども、おかしくてちょっと失礼だ。アメリカでは自己紹介する時に、フルネームを使える。でも、よくファーストネームだけ言う。そして、日本語と違い、英語には敬語がない。それから、日本と違い、アメリカでは初めて
会った人におじぎをしないで、握手をする。それに、アメリカでは、時々ビジネスの状況で、初めて会った人と名刺を交換する。でも、アメリカ人、日本人ほど名刺を使わない。ところで、日本人と違い、アメリカ人はあいづちよりアイコンタクトの方をよく使う。

スピーキングアシスタントのスングさんと会話して分かったことを書く。日本では、目上の人と目下の人の関係は大切だそうだたしかに、阿部さんによると、日本では小学校の時から敬語を使うそうだ。ビジネスの状況で、阿部さんはいつも敬語を使って、名刺を交換しないで、履歴書を持っている。ところで、阿部さんによると、日本ではエレベーターで、知らない人に会った時にあいさつをしないそうだ。それから、阿部さんはアメリカでも、たいてい知らない人に会った時にあいさつをしない。スングさんは、日本でインターナショナル学校に行ったから、よく英語を使った。でも、日本の習慣も持っている。例えば、スングさんは、あまり知らない日本人と話す時に、ちょっとアイコンタクトを使わないで、たくさんあいづちを使う。アメリカでは、アイコンタクトは丁寧で、他人が聞いていることを示す。それに、アメリカでは、たくさんのあいづちは会話の中断になりそうだ。でも、スングさんによると、日本ではたくさんのアイコンタクトはちょっと攻撃的だそうだ。代わりに、あいづちは丁寧で、他人が聞いていることを示す。スングさんのよく使われるあいづちの言葉は、「うん、うん」と「そうですね」。阿部さんのよく使われるあいづちの言葉は、「はい、はい」と「いいです」だ。

私の意見では、日本とアメリカでは、自己紹介の仕方が違う。日本ではファーストネームを使わないけれども、アメリカではよくファーストネームを使う。日本と違い、アメリカには、敬語がない。それに、日本と違い、アメリカでは、初めて会った人にぜんぜんおじぎをしないで、あまり名刺を交換しないで、握手をする。それから、日本と違い、アメリカではアイコンタクトをよく使って、あいづちをあまり使わない。日本ではよくあいづちを使う方が丁寧で、アメリカではよくアイコンタクトを使う方が丁寧だからだ。結論として日本とアメリカの紹介の仕方は違うから、とてもおもしろいと考える。